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Samfish は X のセッション管理プロトコルを完全に統合してサポートします。 また、このサポートはすべての Lisp モジュールが個々のウィンドウ状態を保存、 再読み込みできるように拡張できます。
こうする方法は二つあります。もしモジュールが単に個々のウィンドウのプロパ
ティリストのプロパティの値を保存、復元(すなわちそれらの値は
window-put
を通じて設定される)したいだけならば、次の関数が使えま
す:
もし Lisp モジュールでこの方法を使うとセッションの再読み込み時に再読み込
みされたプロパティに働く add-window-hook
を関数に加えることができ
ます。
ウィンドウの plist [プロパティリスト]に直接保存できない、より複雑なウィ ンドウプロパティについては二つのフックが使えます:
(window alist)
と共に呼ばれ、alist はウィンドウ
について保存される状態を定義する.
各関数は保存されるプロパティを探し、その値に依存した何らかの働きをするべ きです。
また次のフックも呼ばれます。