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10.5 Frame Types

異なるウィンドウのタイプの違いを可視的に表すためにいくつかのあらかじめ定 義されたウィンドウフレームのタイプが存在します。これらのタイプは今のとこ ろ次のものを含んでいます:

default
通常フレームタイプです。境界とタイトルバーの両方のすべての装飾を持ちます。

transient
一時的なウィンドウのためのフレームです。これは普通タイトルバー以外のすべ ての四つの境界を持ちます。

shaped
シェープウィンドウ[形のある、四角形でないウィンドウ]は境界が矩形でなくま わりを囲む意味がないので普通はタイトルバーだけです。

shaped-transient
shapedtransient タイプの組み合わせで、普通は単にとても 小さなテキストなしのタイトルバーがあるだけです。

unframed
クライアントウィンドウ自身だけでフレームはまったくありません。あらかじめ 定義された nil-frame 変数はフレームなしを含んでいて、それがこのフ レームタイプのために使われます。

仮想的にウィンドウに与えられたフレームのタイプはそのウィンドウの type プロパティに保持されます。それは通常は window-type 関 数を通じてのみアクセスされるべきです:

Function: window-type window
window に関連づけられた現在のフレームタイプを名付けるシンボルを返 します。



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