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キーマップはコマンドとイベントを関連づけるのに使われます。イベントが発生
すると関連づけられたコマンドがみつけられ評価されます。キーマップは単に第
一の要素がシンボル keymap
であるリストです。
t
を返します。
各バインディングは bindings のリストの中の二つの要素で定義され、最 初[の要素]は入力イベントの名前[もしくはそのイベント自身]を定義し二番目 [の要素]はそのイベントに関連づけられるコマンドを定義します。
二つのキーをキーマップ keymap でバインドする、例えば、イベント
C-f をコマンド foo
にイベント C-b をコマンド
bar にバインドするには次のようなフォームを使います。
(bind-keys keymap "C-f" 'foo "C-b" 'bar) |
(command . event)
を返します。
いくつかのあらかじめ定義されたキーマップが常に利用できます:
global-keymap
window-keymap
root-window-keymap
title-keymap
border-keymap
close-button-keymap
iconify-button-keymap
maximize-button-keymap
menu-button-keymap